保湿してもちもち肌に

肌の水分量と保湿の関係

水分量の減少は保湿成分を失う

化粧品専門店やデパートの化粧品売り場のカウンターでは、美容部員さんが肌状態のチェックをしてくれますね。潜在的なシミや肌年齢、それからお肌の水分量もチェックしてもらえます。ここでは中でも、お肌にとって1番大切ともいえる水分量に注目してみましょう。お肌の水分量のチェックで結果が思わしくなかった方、保湿で肌の水分量を上げたいとお考えの方はどうぞこちらを読んでみてくださいね。

肌は水分量と油分の量のバランスがよいと美しく健康でいられます。トラブルが出る可能性も低くなります。理想的な肌の水分バランスは水分8:油分2と言われています。水分がお肌の状態のカギを握っていることがよくわかりますね。

肌の一番上にあるのは皮脂膜です。皮脂膜は肌の水分が蒸発しないように人の体全体を覆っています。皮脂膜の下にある角質層には水分を保持できるように細胞間脂質という物質があって肌細胞同士の間を埋めています。これが肌のバリア機能という働きなのです。

現代の日常生活の中にはこのバリア機能を低下させてしまう要因がたくさんあります。バリア機能が低下するとお肌が乾燥し、これが引き金になってさまざまな肌トラブルが起きるのです。バリア機能については、後ほど詳しくみてゆきたいと思います。ここではまず肌の水分量が落ちている状態について確認しておきましょう。

化粧品カウンターで測定器を使って肌の水分量をチェックする場合、水分量不足と診断する目安は水分量がおよそ40%-50%以下の場合です。それ以上の数値であれば水分量は足りているということになります。ではお肌の水分量が基準以下になるとどうなるのでしょう。水分量が少ないとお肌が乾燥していることになります。

バリア機能が落ちていて、肌の中に保湿成分が足りていないということです。ですから見た目にも肌はガサガサとして潤いがなく、ツヤや透明感も失われてしまいます。また、炎症などのトラブルも起きやすくなります。